インテリアを楽しむ見せる収納、子育てにうれしい隠す収納、どちらが好み?

インテリアを楽しむ見せる収納、子育てにうれしい隠す収納、どちらが好み?
中古マンション

理想の住まいで快適に暮らす―その上で欠かせないのが「収納」です。リノベーション空間なら、飾り棚やディスプレイで工夫した「見せる収納」も、特に子育てファミリーに重宝するウォーク・イン・クローゼットを活用した「隠す収納」も自由自在。多彩なライフスタイルそれぞれにとってベストな「住まいの収納」を紹介します。

目次

  1. ウォーク・イン・クローゼットで収納&空間演出
  2. 土間を活用した見せるディスプレイ収納
  3. ギャラリーみたい!本棚・飾り棚で見せる収納
  4. 限られた空間を活用した収納スペース
  5. 機能的な収納、インテリアを楽しむ収納、リノベーションで自由自在。

ウォーク・イン・クローゼットで収納&空間演出

1.ショップのようなガラス貼りのウォーク・イン・クローゼット

ガラス貼りのウォーク・イン・クローゼット

ウォーク・イン・クローゼットをガラス張りにすることで、まるでショップのような雰囲気に!インナーテラスの土間からのぞくとウィンドーショッピングのような気分。ウォーク・イン・クローゼットと「見せる収納」との合わせ技です。

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2.憧れの映画のようなウォーク・イン・クローゼット

映画のような憧れのウォーク・イン・クローゼット

シングル男性の憧れを実現したウォーク・イン・クローゼット。映画「レオン」でジャン・レノがシャツにアイロンをかけるシーンに憧れて作った一室。よく似たアイロン台を入手して、服のお手入れ場所として活用。好きな靴磨きもここで行うとか。まさに至福の空間です。

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3.収納&キッズルームのおしゃれなウォーク・イン・クローゼット

収納&キッズルームのウォーク・イン・クローゼット

子育てファミリーにとって特に重宝するのがウォーク・イン・クローゼット。急な来客の時もとりあえずモノをしまって、空間をすっきり見せられるという嬉しい存在。開放的で可愛いウォーク・イン・クローゼットなら、お子様がそのまま遊べるキッズスペースにも早変わり!

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土間を活用した見せるディスプレイ収納

4.ヴィンテージ感あふれる空間でシューズを収納

ヴィンテージ感あふれる玄関土間

梁のコンクリートあらわし、カーキのドア、ミッドセンチュリー調のチェアとグリーン、三輪車。まさにリノベーションらしいインテリアと空間演出を楽しみながら、シューズをディスプレイ収納している土間スペース。ヴィンテージ調の姿見でおでかけ前のスタイルチェックも万全!

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5.エントランスの土間に、グリーンのある収納空間

グリーンのある収納空間

エントランスの土間が広く、窓に面しているのが特徴。土間でありながら日当たりがよい空間は、グリーンとの相性も抜群です。自転車やゴルフバッグなどのアウトドアグッズをディスプレイ。姿見とジャケットハンガーも配して、お出かけ前のスタイリングチェックもしやすい!

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6.まるで中庭のような土間スペースで、見せる収納術

広々とした土間スペース

玄関の土間スペースはなんと4.7帖。広い土間から寝室、キッズルーム、キッチン、サニタリースペースへとそのまま行ける中庭のような空間です。帽子、シューズ、アウターがショップのように並べられて、見ているだけでも楽しい収納スペース。家族みんなの身支度がスムーズで機能性もgood!

ギャラリーみたい!本棚・飾り棚で見せる収納

7.本棚が主役のリビングで見せる収納

39個の木のボックスを配置した本棚

39個の木のボックスを壁全面に配置した本棚が主役のリビング。まさにギャラリーのような見せる収納のお手本!ランダムに並べたボックスのリズム感と木のぬくもりが印象的。本と雑貨とCDと…。何をどうディスプレイするかで表情が変わり、インテリアも楽しめる収納テクです。

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8.デッドスペースを活用した飾り棚で見せる収納

デッドスペースを活用した飾り棚

廊下のデッドスペースに飾り棚を配置して、見せる収納として有効活用。グラスや食器、可愛い雑貨、雑誌などをディスプレイして、訪れるお客様の目を楽しませています。居室のデッドスペースには、帽子やバッグをかけたスタンドでおしゃれに演出!

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限られた空間を活用した収納スペース

9.昼はキッズスペース、夜は寝室、さらに床下収納

リノベーションならではの床下収納

赤ちゃんのいる50平米のおうちには、収納スペースを確保する工夫が満載。昼はママと赤ちゃんが過ごすスペース、夜は寝室、そして床下収納として活用できるスペース。リビングとの仕切りには見せる本棚を設けて、小さなデッドスペースも有効活用しています。

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機能的な収納、インテリアを楽しむ収納、リノベーションで自由自在。

収納は暮らしの中の重要ポイント。大容量にこしたことはないですが「どこに何を入れるか」をイメージして機能性を考えることで、限られたスペースでの満足できる収納プランも可能です。見せる収納でインテリアとして楽しむのもおすすめ!ライフスタイルに合った収納プランを形にできるのもリノベーションの醍醐味です。

【記事監修】リノベる。設計担当安江浩(やすえひろし)

大学卒業後、設計事務所で戸建住宅の設計等を担当。様々な建築家とコラボレーションを経験後、オフィス什器メーカーにてオフィス設計に従事。
2012年リノベる入社後は設計担当として案件を担当し、現在は設計施工部門の管理職として現在に至る。

 

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