ほっこりイラストが人気のつむぱぱとリノベる。がタッグを組んだ、お住まいプロデュースのプロジェクト。リノベる。と扶桑社「relife+ (リライフプラス) 」が追跡レポートします!
report 04|ついに完成!おうち大公開!
ついにお住まいが完成!最終回の今回は、竣工確認の様子とお引越し後の住まいを大公開します。
プロジェクト説明会に参加してから8か月。長いようであっと言う間のおうちづくりを振り返りながら、鈴木ファミリーのこだわりとお気に入りを一挙ご紹介。
ネイビーが映える素敵な住まいが完成
無垢フローリングと躯体現しに引き立つネイビー。キッチンや小上がり、個室の壁には効果的にネイビーを配色し、かっこよさとかわいさをいいとこ取りしたお住まいになりました。
お引渡し時の感想は?
「引き渡し時は、かっこいい!ばかり言っていました(笑) リノベる。APP(アプリ)で工事過程の画像を見るのが本当に楽しみにしていました。購入時の間取りを全く思い出せないほど素敵な仕上がりで大満足です」とご夫婦が話してくれました。
お引渡し時には、各設備の仕様や不具合があった場合の連絡方法などを設計担当から細かく説明します。大切なおうちの管理に関わる内容なので、ご夫婦も真剣です。
この日はまだ引越し前。これから家具などのインテリアが配置され、ご家族がお引越しをします。娘の沙英ちゃんは小上がりが気に入った様子。三人で小上がりに座り、これから始まる新しい暮らしを想像。思わず、笑顔が溢れます。
つむぱぱさんのサプライズ!
お引渡し時にはつむぱぱさんもお祝いに駆けつけ、鈴木ファミリーの似顔絵が贈呈されました。インターホンを隠すための飾り扉に、つむぱぱさん自らイラストを飾ってくれました。これには、ご家族一同、感動です。
お住まいの魅力を一挙ご紹介
まずは、間取りのおさらいから。67.72㎡の広びろとした1LDK。もともと3LDKだった間取りをゆったりと回遊性の高い間取りに変更しました。広い玄関の右手に土間、左手に個室があり、廊下の曇りガラスの扉にリビングが広がっています。
魅力1. ネイビーが映える無垢材と躯体あらわし
お住まいの大きな魅力は、ネイビー、躯体あらわし、無垢フローリングの絶妙なバランス。寝室の扉もネイビーです。二か所設けたドアのすりガラスから優しい光が漏れ、ネイビーの扉と光のコントラストが生まれました。
中でも、ネイビーの仕切り壁に囲まれたキッチンは個性的です。通り抜けができる家事動線のいいつくり。室内窓を付けることでほど良い開放感があり、奥様は窓を開けてテレビを見ながら家事をすることもあるそうです。
作業台や沙英ちゃんがすっぽり入るほどのたっぷり収納など、家事効率が上がる工夫も満載です。
魅力2. 多機能小上がりと収納の工夫
お子様がいる家庭のお悩み、玩具や育児用品を収納するスペースが少ないこと。これを解決するため小上がりやベンチに収納機能を持たせました。
二段になった小上がり上段の床下は大きな引き出し収納に、一方の壁側をワークスペースに。そして下段の床下はお掃除ロボットの発着地です。
実は、ダイニングにあるベンチも大容量収納になっています。玩具をすべて収納できます。
魅力3. 土間や造作家具で個性と機能を両立
玄関横に土間をつくり、ここにも収納スペースを設けています。今後、ご家族が増えた場合にも対応できるほどの大容量。ライフスタイルの変化に合わせて使い分けができそうな空間です。
土間と洗面室をつなぐ廊下に折り畳み式の作業台をつくりました。普段は天板を下ろして、通り抜けができるようにしています。間取りに合わせたぴったりサイズで造作できるのもリノベーションの醍醐味です。
洗面室の入口扉は、つむぱぱハウスのアイデアをアレンジしたもの。取っ手や上部の滑車がアイアンテイストで個性的です。洗面室の壁面はかわいいタイル貼り。レトロな雰囲気の蛇口もポイントです。
お引越し後の暮らしはいかがですか?
居心地のいい空間と閑静な周辺環境ということでテレビを付けている時間も減り、よく眠れるようにもなったのだとか。
「家族三人で小上がりで寝ることもありますが、よく寝られます。外の音も静かなので子供の睡眠にはいい環境。私もぐっすり昼寝できます(笑)」と奥様。
それぞれのお気に入りの場所を聞いてみました。
旦那様のお気に入りは土間。急な来客時に、造作した大型の可動式シューズボックスで土間収納を目隠しできるので便利なのだそう。
奥様のお気に入りはキッチン。大好きなネイビーカラーに囲まれて気分が上がるのだとか。お子様がどこにいても目に入るので安心感もあります。もちろん、作業しやすいこともお気に入りの理由のひとつ。
沙英ちゃんは小上がり。ステージ替わりにダンスを踊ったり歌を歌ったりするのが毎日の日課になりました。
リノベーションを機にスマートホーム化にもトライした鈴木ファミリー。照明の明るさ調節が自由自在となり、少ない照明で部屋がとても明るくなったとのこと。また、小上がり上の天井にはプロジェクターを設置。アレクサで音楽を流したり、プロジェクターで壁に映像を投影したり。沙英ちゃんが歌って踊りたくなるのもうなづけます。
おうちづくりはいかがでしたか?
説明会イベントに参加した頃は、新築マンションへの引越しを考えていたという鈴木さんご夫婦。
最後に、リノべる。とつむぱぱさんと一緒におうちづくりをした感想を聞いてみました。
「スピード感がある住まいづくりでしたが、今のところ後悔はないです。一番よかったのは、森濱さん(リノベる。設計担当)とつむぱぱさんのお二人から間取りの提案をもらえたこと。森濱さんは私たちの理想をとことん詰め込んでくれましたし、つむぱぱさんは子育ての先輩として提案してくれました」とご夫婦。
これから何十年と住む家に、多くの人が関わったことが貴重な体験だったと話してくれました。
つむぱぱさんのお住まいのように鈴木ファミリーのお住まいも、お子様の成長に合わせ、どんどん素敵に変わって行くのでしょう。これからどんな住まいに育つのかとても楽しみです。
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鈴木ファミリーの解体確認+中間確認の詳細は、「relife+」Vol.37で読むことができます。 ぜひ、ご覧ください。