【第1回いよいよ着工】吉祥寺ショールームができるまで

【第1回いよいよ着工】吉祥寺ショールームができるまで

リノベーションした住まいを、見て、触って、体感できる、リノベる。の体験型ショールームが、2016年8月6日に吉祥寺でオープンします。そこで、リノベーションはどんな流れでおこなわれていくのか、吉祥寺ショールームの完成までの密着レポートをお届けします。第1回目は「着工」です。ついにリノベーション工事がはじまりました。ここからは、約1週間ごとにリノベーション工事の様子を追いかけます!

2016年6月3日、吉祥寺は晴れ。軽天(けいてん)・墨出しの作業中。

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多くの場合は、もともとある床や天井、水回り設備などを取り外して、骨格や配管だけのスケルトン状態にする解体工事からスタートするのですが、今回の物件はすでにスケルトンになっていたというラッキーな物件。なので、さっそく新規製作に向けた工事からはじめます。

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はじめた作業は「軽天(けいてん)」という、軽量鉄骨を使った天井下地づくりのことを言います。略語ですね。職人さんたちがせっせと作業にいそしんでいます。


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「墨出し」とは、建設現場に実寸の設計図を書いていくことをいいます。床に黒く細い線が書かれているのが見えるでしょうか(赤字の「これ」が指しているところ)? コンクリートむき出しの床に直接書いていきます。

スケルトンは、構造を確認して進められるから安心。

工事現場の裏側をのぞき見するのは、わくわくするものですよね。新築マンションや建売戸建てでは味わえない、自分仕様のオーダーメイドが「中古マンション+リノベーション」の魅力です。ここからいくつもの工程を経て、ショールームづくりが進みます。ぜひチェックしてみてください。

 

つぎへ(第2回)

 

【第2回壁下地・配管&配線工事】吉祥寺ショールームができるまで

リノベーションした住まいを、見て、触って、体感できる、リノベる。の体験型ショールームが、2016年8月6日、吉祥寺にオープン。そこで、どんな流れでリノベーションがおこなわれるのか、「吉祥寺ショールーム」を題材にレポートする連載企画がスタートしました。着工から約一週間後の第2回…