【Vol.97】みんなで選ぶ『リノベるトピックス2024』~TOP5~

2024.12.23
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2024年は皆さまにとってどんな1年でしたか?

リノべるにとっての2024年は、累計引き渡し件数が6,000戸を突破、新サービスが誕生し、積水化学工業とのカーボンニュートラルに向けた取り組みが進展するなど、周りとのつながりを深めながら挑戦した1年でした。

今年もリノベるの2024年の出来事をランキング形式で振り返る『リノベるトピックス2024』を開催しました。全社員にアンケートを実施し、「印象に残った」と多くの声が寄せられたTOP5のトピックをお届けします。

【みんなで選ぶ『リノベるトピックス2024』】


1位:新サービス『The R. by リノベる。』開始 & コンセプトルーム誕生

第1位には新サービス『The R. by リノベる。』がランクイン。
『The R.by リノベる。』は、リノベるが手掛けた6,000戸超の住まいづくりから生まれた、「定番」を研ぎ澄ませたセレクテッドリノベーションサービスです。間取りは自由設計、仕様は上質でシンプルなものをリノベるが厳選。間取りや収納に不満はもちながら、時間の余裕がないユーザーに、フルオーダーメイドでもリノベ済みでもない選択肢を提供します。サービス開始3か月経ち、大阪での展開もスタートしました。
「臨月間近で2回の打ち合わせで間取りに集中できて助かった」「コストを抑えつつ資産性のある上質な空間に魅力を感じた」など、子育て世帯や資産性を重視する多忙な共働き世帯などを中心にご評価いただくことができました。
また、ACTUSがスタイリングしたコンセプトルームも誕生し、コラボYouTube動画は1万回以上再生いただきました。『The R. by リノベる。』を通じて、誰もが無理なく、自分らしい暮らしを実現するための新たなソリューション提供を推進していきます!
★スタイリングafter sub17

▶詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000211.000049400.html

2位:積水化学工業とリノベる協業のZEH水準リノベ物件で省エネ性能ラベル表示を開始

積水化学工業とリノベるは、省エネ性能ラベル表示の努力義務化(2024年4月施行)に対応し、協業するすべてのZEH水準リノベーションの案件で「省エネ性能ラベル」の発行を始めました。

省エネ性能表示制度によって、消費者は「エネルギー消費性能」「断熱性能」「目安光熱費」を一目で把握でき、安心で快適な住宅を選択しやすくなります。つまり、家も“燃費”を確認して買う時代が始まりつつあるのです。

全国6,200万戸の既存住宅に対する取り組みがカーボンニュートラル実現には不可欠です。両社は性能向上リノベと省エネ性能ラベルを推進し、良質な住宅ストックを循環させる新たな市場創出を目指します。
東急ドエル・アルス千住 物件への提示

▶詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000201.000049400.html

3位:テレビ露出多数!社員も多数登場しました。

今年は合計13番組に取り上げていただき、社員が出演する機会も増えました。

「マツコの知らない世界」では、オーダーメイド間取りの魅力を紹介いただき、NHK「あさイチ」では新築価格高騰に替わる選択肢としてリノベーションを取り上げていただきました。また「ヒルナンデス!」では社員自邸のリノベ事例、「やすとものいたって真剣です」では設計デザイナーが手がけたお客さま邸を紹介いただきました。

中古マンション+リノベーションが、間取りが自由でお財布にもやさしい、かしこく素敵な選択肢として取り上げられるようになり、大変嬉しく思います。テレビで紹介された事例は記事やyoutubeにまとめておりますので、ぜひご覧ください!
 

・井上邸DSC_6277

事例ページ

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YouTubeルームツアー

 

4位:YouTube活動がさらに加速!動画40本以上公開、登録者数は6,000人を突破!

今年は、YouTubeチャンネルでの情報発信に力を入れました。多くのお客さまにご協力いただき、1年で40本以上の動画を公開することができました。いつも本当にありがとうございます。

お客さまや社員邸のルームツアーに加え、中古マンション選びや住まいづくりに関するノウハウも発信。登録者数は6,000人を超え、着々と成長中です。

今後も役立つコンテンツを提供していきますので、ぜひチャンネル登録してお待ちください!

▶おすすめ動画

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▶リノベる。YouTubeチャンネルはこちら:
https://www.youtube.com/@RenoveruJp11

5位:Re:Re:Re:のRe: project第2弾として『デザイナーの“木”づかい展』『骨董通りの蚤の市』を開催!

11月にはリノベる表参道オフィスで、『デザイナーの”木”づかい展』と『骨董通りの蚤の市』を開催しました。

今回のイベントは、昨年から始まったリノベるのインテリアプロジェクト「Re:Re:Re:のRe project」の第2弾です。このプロジェクト名には、時代を超えて受け継がれるモノへの敬意が込められています。作り手や前の使い手の想いを受け止め、次の使い手へとストーリーをつないでいくことで、「モノ」が単なる「物」を超える瞬間をお届けしたいと考えています。メールの返信が続くように、ストーリーが続き、循環する展示を目指しました。

今年は初の試みとして、サスティナブルな消費を考える日「グリーンフライデー」からスタート。展示を先行公開するレセプションや、リノベーションを深堀りするスペシャルセッションも行いました。

土日の『骨董通り蚤の市』には600名以上の方にご来場いただき、大盛況となりました!各ショップでは、ヴィンテージ雑貨や家具など、受け継がれてきたアイテムを多数販売。リノベーションと同様に、長く大切にするモノと出会いの機会を提供できていたら嬉しいです。

『デザイナーの"木"づかい展』では、国内外のデザイナーによる”木”をマテリアルにリデザインされた家具を展示販売。個性あふれるデザイナーの「"木"づかい」を少しでも感じていただけたら幸いです。

昨年よりさらにバージョンアップした本イベントでしたが、地域の方、インテリア好きな方、友人知人の紹介で輪が広がり、協力してくださる方も増えました。人とまちにもつながるイベントになり、心から嬉しく思います。

最後に、イベントの様子をお届けします!※撮影:古末拓也
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▶詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000214.000049400.html


以上、5位までのご紹介でした。ここからは惜しくも5位には入らなかったものの、人気の高かったトピックスを4つをご紹介します。

・山梨県の旧音羽職員宿舎を、エリアパートナー七保とリノベるが利活用する「(仮称)音羽リノベーションプロジェクト」が着工

山梨と調布で中古マンション選びとリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」を展開する、7年来のエリアパートナーである七保さまとの協業により、山梨県の旧音羽職員宿舎を、子育て支援の充実と二拠点居住・移住促進に資する賃貸住宅へリノベーションするプロジェクトがスタートしました。

子育て世代や県外から移住、2拠点生活していただく方々が、より活躍でき、山梨での暮らしをより豊かなものにしていただけるコミュニティ拠点を目指します。このモデルが地域の課題解決への一つの事例となりますよう、プロジェクトを推進してまいります。
こちらは2025年1月に入居が開始されます。詳細をお楽しみに!otowamain

▶詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000206.000049400.html

・ボルテックス初のリノベーション賃貸レジデンス「VORT 深沢 residence」始動

 「区分所有オフィス®」を主軸に資産形成コンサルティングを行う株式会社ボルテックスが、初のリノベーション賃貸レジデンス「VORT 深沢 residence」の運用を開始しました。事業資金はクラウドファンディングを通じて調達されています。

このプロジェクトは、ボルテックスが出資するリノベるとの協業第一弾案件です。築48年の遊休不動産「ストークマンション深沢」を一棟リノベーションし、賃貸レジデンスとして収益化します。
リノベーションにおいてはリノベるの個人向けオーダーリノベーションで培ったノウハウを活かし、共用部や専有部のバリューアップを行うことで、物質的・経済的な長寿命化を図ります。さらに、クラウドファンディングを通して、築古アセットやリノベーションの可能性を発信し「資産が健全に循環する社会の実現」、建物を永く大切に使う「循環型社会の実現」を目指します。
「VORT 深沢 residence」は2025年3月の竣工を予定しています。完成をどうぞお楽しみに!
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before➡after

▶詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000213.000049400.html

・コーポレートブログ<パズル>にてインタビュー記事が10本以上公開

今年はリノベるで活躍する「人」に焦点を当てた記事を10本以上公開しました。

記事では、現場経験50年以上の一棟現場で活躍するベテラン支援者や、最年少で部長になったコンサルタントを紹介しました。他にも、いつもリノベるを支えてくださるエリアパートナーや工事パートナーの方々にもスポットを当て、ミッション実現に向けて挑戦する姿を発信することができました。

これからも普段なかなかお見せできない、リノベるの裏側も発信しておりますので、ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。

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PRTIMES不動産部パズル7

▶コーポレートブログ〈パズル〉

https://www.renoveru.jp/corporate/blog
 

・2月 産業廃棄物の3社(リノベる、GMS、HUB&STOCK)3Rを首都圏の全施工現場で開始

今年は、リノベる、GMS、HUB & STOCKの3社連携による資源循環スキーム構築により、リノベーション工事による産業廃棄物の9割を再資源化と再利用により循環する取り組みを始めました。

業界の課題である「建築資材ロス」削減に貢献しながら、”もったいない”を価値に変える取り組みです。

リノベるは今後も、ミッション「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」の実現に向け、ビジョンに掲げる「課題を価値に」する取り組みを推進していきます。
3社連携

▶詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000192.000049400.html

いかがでしたか?振り返ると今年は大きな変化があった一年でした。

社員からも、
「過去に振り返ると分岐点となるような、着実に変化した一年だったように思います。」
「これまでの取り組みが形になり、次のステップアップの土台になるような1年でした。」
「大きなニュースが多い一年でした。来年も大きなニュースを作れるよう頑張ります!」
「多くの変化を実感し、私自身もより変化を生み出していかなくてはと、思いを新たにしました。」
など、次なる成長に向けて、大きな変化を感じる1年だったようでした。
今年は、ミッションの実現に向け、変化を恐れず、つねにお客さまと向き合い、アイデアとテクノロジーをもって課題を価値に変えた年になりました。

これからも目の前のお客さま1組1組に丁寧に向き合いながら、パートナーの皆さま、関わってくださるすべての方々とともに「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」できるよう一層精進いたします。

2025年もぜひご期待ください!

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