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一人の時も、二人の時も
メリハリもあって、
会話が増える
絆が深まる住まいづくり

N様のストーリー

きっかけ

コロナ禍で二人ともテレワークになり手狭に
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コロナ禍で二人ともテレワークになり、部屋が手狭になってきたことがきっかけです。夫はわざわざコワーキングスペースに通うようになったり、私は自分の時間をつくるためにカフェへ通ったりしていました。住まいの窮屈さを感じるようになったことと賃貸の更新を機に、これからの二人の暮らしをどうしようかと考え始めました。

過去にリノベーション物件の内覧経験があったことや、夫が仕事で古民家ゲストハウスに訪問する機会もあって、リノベーションについて詳しく調べるようになりました。

比較検討

理想の暮らし方を考えることからはじまった
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最初はリノベーション賃貸の特設サイトを見ていましたが、あまり条件にあった物件を見つけることができず、興味があったリノべる。のセミナーに参加しました。


賃貸の更新まで10ヶ月ほど余裕があったため、リノベーションについて気軽に話を聞いてみるくらいの気持ちで足を運びました。

ライフスタイルコンサルタントの渡邊さんが親身になって「理想の暮らし方」などを聞いてくださり、その丁寧な対応が印象的で安心して任せられると感じました。

選んだ理由

物件購入の価値観が変わったカウンセリング
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2回目のカウンセリングでリノベる。に依頼しようと決めました。

当初、夫の中で家を買うことは終の棲家というイメージがありました。

一方で、家を購入して一つの場所に縛られたくないという思いや、将来的に移住も検討していたので、賃貸で暮らすことを考えていました。

しかし、家を購入することで賃貸に充てているお金を資産にできることや、移住する際も売却して自由に身動きができるといったことに気付かせてもらい、物件を購入することに対して価値観が変わりました。

さまざまな事例を見せてもらい、間取り一つでいろいろな課題を解決できることがわかり、リノベる。に依頼したいと強く思うようになりました。

カウンセリングで私たちの大切にしたい暮らし方や現状の暮らしについてさまざまな角度から掘り下げていただいたことで、旧居の不満点に気づけたのもよかったですね。

カウンセリング

自分たちらしい暮らしのイメージを明確にしてくれたカウンセリング
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実は「家で仕事や勉強に集中すると話しかけづらい」と夫が思っていたことを知り、どうしたらお互いが気を遣わずそれぞれの一人時間を確保できるか悩んでいました。書斎をつくることも検討しましたが、二人の時間を大切にしたいという想いがあったため完全に仕切られた空間をつくるのはイメージが違うように感じていました。

そこで「私たちらしい暮らしとは何か?」と考えたときに、仕事中は会話をしなくても一緒に居る心地よさを感じられるお部屋にしていきたいと思い、渡邊さんに相談しながら進めていきました。

私たちの理想であった「二人で会話を楽しめる時間と、仕事など一人の時間も充実できるようなメリハリがある住まいづくり」を実現できることがわかり感動しました。

その他にも動線は、家事をいかにスムーズに完了できるかに重きを置いて事例を参考にしながら一緒に決めていきました。私は視界にものが入らないことが理想だったので、頭と心が休まる空間づくりができるよう要望を聞いてもらいながら整理できたのがよかったです。

ライフスタイルに合わせた理想の暮らし方のご提案
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ライフスタイル
コンサルタント:渡邊
ライフスタイルに合わせた理想の暮らし方のご提案

N様ご夫妻とはじめてお会いしたときは、リノベーションがどのようなものかを知ってもらうことからのスタートでした。


リノベーションでどのようなことが実現しやすくなるのかをお話しした後、次回お会いするまでの宿題としてヒアリングシートへの記入をお願いいたしました。

そのシートの内容を中心に理想の住まい方と現在のギャップについて深堀していくことで、お二人のライフスタイルやリノベーションで叶えたいことが明確になっていったように思います。


お二人にとって何よりも比重が大きかったのは「二人の会話が増えること」や「それぞれの時間を大切にしていくこと」でした。二人でゆっくりとくつろぐスペースがなかったことや仕事も同じ空間で完結させたいという想いを持たれていたので、その理想に近づけられるようなご提案をいたしました。

とくに旦那様が悩まれていた奥様との時間の過ごし方については、ワークスペースにいても中の様子がわかるように室内窓を付けるご提案をしました。 一つの空間でしっかりお互いを感じられるようにサポートさせていただきました。

物件探し

物件探しのプロとともに理想の住まいをみつけた瞬間の感動
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気に入っていた東横線沿線を中心にいろいろと見ていきましたが、新横浜駅が近く東横線と繋がっていることや、街が発展していて暮らしやすそうだったので相鉄線も含めて検討していきました。

お部屋の広さに関しては、桜木町と銀座のショールームの見学で50㎡の広さの感覚をつかめたことも大きく、物件を検討する際のイメージが膨らみました。

今の住まいに決めた理由は、お部屋の広さも十分で風通しや日当たりがよく、開放感もあるところが魅力的だったからです。以前の住まいは西日が入ることで部屋が暑かったのと、エアコンが苦手なこともあり風通しの良さは気にしていました。また、バルコニー側の壁をリノベーションすることで一面を窓にできることを知り、より開放感を感じられると思えたこともポイントになっています。

最後までお客さまに寄り添った物件探しのお手伝い
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物件担当:押野
最後までお客さまに寄り添った物件探しのお手伝い

物件を探すにあたって、職場への距離と駅や空港へのアクセスのよさを重視されていました。


お二人のリノベーションの希望などを含めて約100軒程リストアップし、N様ご夫妻の条件に合った物件を見つけることができました。ただ、同じタイミングで別の方の買い付けも入り、購入は叶いませんでした。


売主にお手紙を書いて購入したい旨をお伝えするほど、第一希望の物件でお二人の気持ちが固まっていたため、メンタル面のサポートを心がけながら再び物件探しをさせていただきました。


第一希望の物件からうまく気持ちを切り替えることができたことで、今回ご購入された物件に出会えたのかも知れません。

住まいづくり

リノベーションだからこそ実現できるこだわりの住まい
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住まいづくりでよかったところは、リノベーションだからこそできるアイデアで私たちの要望を叶えてくれたところです。普通ならドアにしがちなところをガラス引き戸に変更することで、家全体に光が差し込み開放感につながる提案をしてくれたことに感動しました。

また、収納に関してはなるべくものを少なくしたい一方で好きなものを並べたいという夫の要望もありました。そこで夫が好きな物を飾りつつ、なるべくスッキリ見えるように横幅の広い収納棚を取り入れ、二人が納得のいく「見せる収納」をつくりました。

課題に感じていたワークスペースはリビングの中に配置し、完全に仕切られていない個室をつくることで二人が一緒の空間にいることが感じられるようにこだわりました。大きな窓を取り付けてもらったことで、仕事をしていてもお互いの様子が確認でき、以前よりお互いの時間を大切にできていることに満足しています。

住んでみて

暮らしの楽しさや満足度が高まった住まいの実現
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リノベーションをしたことで、ひとつの空間で一人の時間と二人の時間をどちらも楽しめる生活に変わりました。


広い玄関土間があることで夫の趣味であるスノーボードのメンテナンスができたり、自転車を玄関に置けるところ、土間から続く本棚でゆっくりできるところも気に入っています。

また、一緒に立てる広いアイランドキッチンにしたおかげで、料理の楽しみ方が広がり、結果レパートリーが増えたり器にもこだわるようになりました。二人で過ごす食事の時間が楽しみになりました。

朝起きてソファーに座り、バルコニー越しの景色をぼーっと眺める時間もお気に入りです。

気持ちに余裕が生まれ、賃貸のときに比べ私たちらしい生活が叶って満足しています。

お気に入りの場所

趣味を楽しめる広い土間

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銀座のショールームを見て土間に魅力を感じていました。
担当デザイナーさんから土間を広くすることで多目的に使えるという提案を受けて、一気に活用イメージが広がりました。

 

使い勝手のよいキッチン

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ゆったりとしたキッチンは賃貸と違って使い勝手がすごくいいです。
お気に入りのキャビネット、それにあった古材の造作棚、アンティーク調のタイルなどトータルでコーディネートしたデザインも気に入っています。

こだわりが詰まった奥様のワークスペース

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室内窓を個室に設置してもらい、部屋にこもっていられる安心感を持ちつつ、お互いが声をかけられるようになったのがよかったです。
仕事が一区切りしてふと視線を上げたとき、窓越しに自然豊かな景色を見ることができるのもポイントですね。リビングの中にワークスペースをつくってほしいという希望が実現しました。

住まいの居心地のよさを最大限に引き出す間取りのご提案
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担当デザイナー:石岡
住まいの居心地のよさを最大限に引き出す間取りのご提案

N様ご夫妻はお二人ともテレワークが基本だったため、今回のリノベーションでは自宅兼ワークスペースになるようにプランを考えました。

 

玄関は、土間兼図書コーナーのような広いつくりをしています。

旦那様の趣味のものを飾りながら収納したいという要望があったので「見せる収納」をご提案しました。ベンチも設置し、玄関自体が楽しい場所になっているのが特徴です。

 

ご夫妻はあまりエアコンの風がお好きではないということで、お部屋全体の風通しを気にされていました。そこで寝室とウォークインクローゼットの動線を意識し、使いやすさと風の流れを両立するよう設計しています。

実際に見てもらうことで納得のいく家具選びを実現
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インテリア担当:小林
実際に見てもらうことで納得のいく家具選びを実現

N様は元々キッチンに置きたいキャビネットが決まっていたので、キャビネットを中心にその他のインテリアをご提案しました。

ご夫妻のこだわりをお伺いしていく中で、奥様はアンティーク調の家具、旦那様はヴィンテージ調の家具を好まれることがわかりました。


趣味志向が違うお客さまは結構多くいらっしゃいます。
そういうときは私たちからたくさんインテリアに関して提案をするよりも、お話をお伺いする中でまとめていくように心がけています。


また、家具を選ぶ際には実際に体感することが大事だと考えています。
形やデザインはほとんど同じでも実際に見たり触ったりすると、見た目の印象や座り心地が大きく変わり、その感じ方も人それぞれ違ってきます。

実際の生活をイメージしながらインテリアの大枠をご提案し、お二人が家具のショールームで気に入ったものを最終的に選んでもらうことで、愛着が湧く提案につながるよう心がけています。

リノベを検討する人へ

それぞれの価値観を知れるよい機会
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住まいづくりでは、私たちではどうにもならないことがたびたびありました。例えば、解体してみないとわからないことや第一希望の物件購入が叶わなかったことなど、順調に進まないことがそれなりにありました。モチベーションを切らさずに進めていくことが難しいと感じたこともありましたが、リノベる。の皆さんにサポートしていただいたおかげで、理想の住まいづくりを叶えることができました。


皆さんの支えがなかったら妥協していたところもたくさんあったと思います。物件選びから家具のコーディネートまで、すべてのステップで伴走していただき、プロならではのご提案を多々いただけたことがとても心強く感じました。

私たちはコロナ禍で結婚したこともあり、結婚式や新婚旅行もしていないので、今回の住まいづくりが二人で行うはじめてのビッグイベントでした。意見をぶつけあったり、それぞれの価値観を知れたよい機会となり、夫婦の絆も深まったように感じています。

間取り図

(before / after)
Before story21_before
After story21_after
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