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「自分らしい暮らし」を
叶えることが、
10年後、20年後の
私たちを変えてくれる

N様・H様のストーリー

きっかけ

コロナ禍がきっかけで広く明るい部屋に住みたいと考えるように
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私たちは2020年頃から一緒に蔵前で暮らし始めました。その家は40平米ほどの1LDKで、パーテーションで区切れる部屋があるよくある間取りです。二人とも仕事が忙しかったので、家にいる時間なんてほとんどないだろうと思ってこの家を選びました。ところが、すぐにコロナ禍を迎えました。家にいる時間が長くなって、「この家だとリモートワークは無理だよね」って思うようになって。二人とも同じ時間にリモート会議が入ると、互いの声が邪魔になってしまうので、片方が浴室で会議をすることもありました。


不便を感じていつつも、正直、家賃は安くはなかったんです。立地は良かったし、新築で設備も最新だったけれど、日当たりが悪かったのも気になっていました。「これからお家どうしていこうか」みたいな話は、二人でなんとなくしていました。

比較検討

理想の暮らしに合わせて自由に作り変えられるフルリノベーション
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具体的にどんな家に住みたいかぼんやりしていたので、戸建てを中心に2~3件内見してみました。でも、正直ピンとくる家がなくて、「もう少しじっくり考えようか」という感じで、一旦家探しをストップしました。その頃は、注文住宅や新築マンションも視野に入れて、色々な情報を集めていたんです。

そんな時、たまたま会社の同僚から「リノベーションはどう?」と勧められたんです。私はもともとインテリアやデザインにこだわりがあって、自分たちだけの空間をつくりたいと思っていました。まずはリノベーションについてもっと詳しく知りたいと思い、Instagramのフォロワーだったリノべる。のショールームを訪れました。

そこでリノベーションについて色々教えてもらったんですが、正直驚きの連続で。というのも、私はリノベーションって、古くなった家の壁紙を変える程度のイメージだったんです。でも、実際は「構造だけ残して、新築同様の空間を作れる」と聞いて、目からウロコでした。リノベーションなら、自分たちの理想の暮らしに合わせて家を自由に作り変えられるんじゃないかと思い、興味を持ちました。

選んだ理由

なにより「暮らしのコンセプト」を重視するリノべる。の姿勢
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一般的に家を探すときって、「3LDKがいい」「駅から何分以内」といった条件で決めていきませんか? しかし、そうではなく、「自分らしい暮らし」を最初に考えるという提案は新鮮で、終始、コンサルティングサービスを受けているようでした。

ライフスタイルコンサルタントの梅谷さんは、私たちが本当に求めている暮らしを一緒に考えてくれ、それを実現するための物件探しやリノベーションの提案をしてくれました。 この「暮らしのコンセプトを重視する」という姿勢が、私たちがリノべる。を選んだ大きな理由の一つです。

カウンセリング

まるで専属のコンサルタントがついているかのような手厚いサポート
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リノべる。でのカウンセリングは非常に丁寧で、物件探しから資金計画、リノベーションのデザインまで親身に相談に乗ってくれました。特に「暮らしのコンセプト」を明確にするステップが印象的で、私たちの価値観や望む生活を深く掘り下げてくれました。例えば、「気分転換できる空間が欲しい」という何気ない一言から、2人でどんな風に気分転換したいのか、それにはどんな環境が必要なのかを一緒に考えてくれました。そして、その結果を物件選びやリノベーションのプランに反映してくれたんです。

また、資金計画も大きな不安でした。同性パートナーとペアローンを組む方法をはじめ、必要な書類作成手続きなど不安な点を一つひとつ調べては解消してくれました。リノベーションについて何もわからない私たちにとって、リノべる。の丁寧なカウンセリングは、安心して住まいづくりを進めるための大きな支えとなりました。

暮らしのコンセプトから逆算してリノベーションをお選びいただきました
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ライフスタイル
コンサルタント:梅谷
暮らしのコンセプトから逆算してリノベーションをお選びいただきました

共働きで忙しい毎日を送るお二人。N様はデザイン性の高い家に住みたいと希望していましたが、リノベーションについては、売却しづらい、費用が不透明、時間がかかるといったイメージを持っていたため、当初は新築マンションの購入を考えていました。一方、パートナーのH様は、特にこだわりはなく、新築マンションでいいと考えていたそうです。

そんなお二人には、物件探しをする前に、まず「どんな暮らしがしたいか」を明確にすることを提案しました。次第に丁寧な暮らしや、友人などを招いてホームパーティーを開けるような住まいづくりをしたいと明確になっていったため、たくさんのゲストがくつろげる広いリビングスペースをご提案。戸建ても候補にありましたが、より間取りの自由度が高いマンションリノベは、ご自分たちの「したいこと」がより具現化できると感じていただけたと思います。

また、N様もお話いただいていますが、同性パートナーとの資金計画においては情報が少なく不安な点も多いようでした。リノベる。で前例があったこと、また、リノベるから積極的に役所や金融機関へ働きかけたことで、スムーズに進めることができました。

物件探し

採光を重視した角部屋でとにかく日当たり良好の部屋
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私たちは、リノべる。と「どんな暮らしがしたいか」というコンセプトを話し合った上で、条件に合う50~70軒ほどの候補の中から、担当者の方におすすめしてもらった3軒を内覧しました。

1軒目と2軒目は、よくある長方形のマンションで、玄関の正面にリビング、そしてその向こうにベランダがある一般的な間取りでした。

でも、今の家は部屋の三方向に窓があるんです。こんなに窓が多いマンションはなかなかないので、内見した日に「ここだ!」と思って、申し込みました。広さと日当たりが決め手でした。

日当たりや開放感を求めて、郊外のエリアを中心に検討
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物件担当:照井
日当たりや開放感を求めて、郊外のエリアを中心に検討

物件を買うのがゴールではなく、どのような暮らしをしたいのかをカウンセリングした後に、それを実現できる物件を探すのがリノべる。のスタイルです。

具体的な希望は「広くて、明るい物件」「予算の上限以内」「駅からの距離」の3点。その条件を満たす候補を探しました。また、空が広く見える開放的な場所が良いということでしたので、郊外のエリアを中心に検討しました。

最終的には、広々とした間取りで、東・南・西の三方向に窓がある角部屋のマンションに決めました。2011年という比較的築浅の物件で、天井近くまであるハイサッシも決め手になりました。

住まいづくり

プロの視点を取り入れることでより洗練された空間に
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物件が決まり、リノベーションの計画をするときには、
「友人を呼んで楽しめる家」
「生活感が出すぎず、自分たちも心地よく過ごせる空間」
「それぞれの趣味を楽しめる空間」
「家事のしやすい間取り」
といったことを伝えました。

インテリアは、買う予定の家具や雑貨などのイメージ画像をまとめてデザイナーに渡し、共有しながら話し合いを進めました。

間取りについては4つの提案があり、その中から良いところを組み合わせる形で、現在のレイアウトに決定しました。特にこだわったのは、リビングとダイニングキッチンを緩やかにつなげ、明るさを生かした開放的な空間にすることです。

特に、天井の高さと床の色を変えることで空間にメリハリをつける提案は、設計のプロならではの視点でさすがでした。プロの視点を取り入れることで、より洗練された空間になったと感じています。

住んでみて

ちょっとしたスキマ時間の過ごし方が変わった
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この辺りは、静かで暮らしやすいんです。駅前に最近できたマーケットも便利で、よく利用しています。

引っ越してきてから、生活にも変化がありました。前の家は収納が使いづらく、趣味の道具を整理したり、グリーンを楽しんだりすることが億劫になっていました。でも、この家は違います。収納が充実していて、やりたいと思ったときにすぐに取り掛かることができるようになり、趣味の時間が増えました。

キッチンも使いやすくなって、料理が楽しいです。以前はインスタントで済ませていた朝ごはんも、きちんと作るようになったのは、大きな変化です。

お気に入りの場所

三方向から入る光が部屋全体を明るく照らす

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キッチンから見える窓の景色がとても気に入っています。朝起きたときも、寝る前も、窓から見える景色に癒されています。窓が多いだけでなく、周りの建物が高くないので、朝日も夕日も綺麗に見えて、気持ちがいいですよ!

 

リビング

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最近の日課は、朝日を浴びながらストレッチをすることです。ヨガマットを敷いてもゆとりがあり快適です。
また、ベンチやソファなどの居場所をあちこちに計画してあるので、疲れたらゴロンと横になることもできます。

 

キッチン

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対面式のキッチンにしました。このレイアウトはキッチンとリビングに一体感が生まれます。料理中でもリビングにいる人と会話ができ、配膳や片付けなどもしやすいです。それから、背面のタイルもお気に入りです。陶器の質感が楽しめ、上質な空間になりました。

 

ウォークスルークローゼット

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収納スペースを一箇所にまとめて、生活動線を意識して設計しました。ウォークスルークローゼットにしたおかげで、以前よりも収納が使いやすくなり、無駄なものが減りました。また、収納スペースがまとまっていることで、部屋も散らかりにくくなりました。

こだわりの家具と調和するシンプルな空間
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担当デザイナー:野上
こだわりの家具と調和するシンプルな空間

「シンプルで温かみのある家」をデザインコンセプトに、N 様の希望と提案を融合させてリノベーションを行いました。

ゲストを招くことができる広々としたリビングダイニング、在宅ワークのためのワークスペース、寝室の3つを希望していました。そこで、いくつかの間取りプランを提案し、それぞれのプランの良いところを取り入れ、最終的な間取りを決定しました。

内装は、施主様が希望していた家具に合うように、シンプルで統一感のある空間に仕上げました。家具や建具は同じ色合いの木材を使用し、キッチンにはタイルを施し、温かみを演出しました。また、リビングダイニングは天井高を高くして開放的に、一方、玄関やウォークスルークローゼットなど、人があまり通らない場所は天井を低くして落ち着いた空間を演出しています。

リノベを検討する人へ

理想の暮らしを実現するための心強いパートナー
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私たちは前の暮らしに特に不満を感じていませんでした。それが当たり前だと思っていたからです。でも、今の家で暮らすようになり、実は不便だったことに気づきました。リノベーションによって、暮らしが大きく変わり、毎日がより楽しく、快適になりました。料理をはじめ生活全体が丁寧になり、趣味に費やす時間も増えてきました。こうした生活が10年後、20年後の私たちの人生に大きな影響を与えると思っているんです。そう考えると、リノベーションをやって本当に良かったなと感じます。

間取り図

(before / after)
Before 間取り図n邸_before
After 間取り図n邸_after
フォトギャラリー
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