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売却も2軒目も
リノベる。
私たちらしく暮らす
ことにこだわった
住み替え

H様のストーリー

きっかけ

2人目の子供の誕生で手狭になった住まい
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当時、住んでいたのは隣駅のマンションでした。実は、旧居も中古マンションを購入しリノベる。でリノベーションしたもので、60平米ほどの広さの部屋に5年ほど住んでいました。玄関を入ってすぐにリビング。仕切りを開くとワンルームの広々とした空間になる部屋で、とても気に入っていました。

住み始めて2年が経った頃に次男が生まれて、4人家族になりました。子供が小さいうちは大丈夫だったのですが、次男が3歳になった頃には家の中で走り回るようになり、いずれは子供部屋が必要になることを考え、より広い物件への住み替えを考えるようになりました。

比較検討

新築マンションの一般的な間取りでは満足できない
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住み替えを検討するにあたり、見学した新築のマンションは70平米6,000万円と90平米8,000万円の2件。エントランスや設備はさすがだなと思いましたが、費用が高いわりに間取りに魅力を感じませんでした。既存のマンションは間取りが決まっていて、思い通りにいかない部分が多すぎる。やはり、2軒目のマイホームも、家族で決めた私たちらしい部屋に住みたいという思いが強くありました。

見学した新築マンションのデベロッパーに、当時住んでいた家の売却価格を査定してもらったのですが、提示された金額が思っていたよりだいぶ安かったんです。思い入れのある部屋でしたので、リノベーションの価値を知っているリノベる。に改めて相談したところ、700万ほどプラスの金額を提示していただきました。試しに売却に出してみようと思ったら、すぐに買い手も見つかり、私たちの2回目のリノベーションは駆け足で進んでいきました。

オーダーリノベーション済みの物件は価値が下がりにくい
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物件売却担当:上出
オーダーリノベーション済みの物件は価値が下がりにくい

H様は新築マンションの業者に自宅査定を依頼したものの、提示された金額に納得できず、オーダーリノベーション済み物件の価値を一番理解しているであろう弊社に相談に来られました。


オーダーリノベーション済み物件は、ほかにはないデザインやアイデアが詰まっており、価格以上の価値があります。H様邸は、大きなロングベンチが印象的な部屋でした。

内覧に来た方は、ほかの物件にはないデザインやアイデア、そして実際に住まわれた方のストーリーに魅力を感じ、購入を即決されました。

オーダーリノベーション済み物件は、価値が下がりにくいというメリットもあります。リノベーションの価値は、売却して初めてわかるものかもしれません。

選んだ理由

リノベーションの価値を知っている会社だからリノベる。に決めました
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前回のリノベーションでの満足度が非常に高かったので、今回もリノベる。にお願いしようと決めていました。ほかのリノベーション業者とは話をしていません。

前回も物件探しからお願いしました。不動産購入時の対応がスピーディで実に的確、リノベーションのデザイナーの方にも親身に相談にのっていただきました。熱中するあまり、丸一日打ち合わせをしたこともありました。

カウンセリング

2度目のリノベーションでお金のかけどころがわかってきた
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実家が飲食店で、夫婦ふたりともケータリングやパーティー会場の企画やコーディネートの仕事をしています。これまでの生活の中心には“食”がありました。新居も食を中心にみんなでワイワイ楽しめる、そんな住まいにしたいと考えていました。

実は、前回のマンションは、物件購入費とリノベーション費用を足したものよりも少し高く売れました。ここ数年で物件の値段も上がっていますし、その分材料費も高騰しているそうです。

ライフスタイルコンサル担当の清水さんとも相談しながら、キッチンはやっぱりこだわって良いものを入れたい。床材はそこまで高いグレードじゃなくて良いなど。予算の範囲内で、お金をかける場所、かけない場所を意識しながら選ぶことができました。

物件探し

住環境の良さから子育て世代に人気のエリアを選定
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売却がすでに決まっているなかで、リノベーション用の中古物件を探すことになったので、ちょっと慌ただしかったですね。条件は東西線沿線で70平米以上。条件に合う物件を絞り込み、実際に内見したのは3件でした。全部を作りなおすつもりだったので、間取りは関係なく広さと部屋の形を重視しました。あと、立地やロケーション、マンション全体の雰囲気、それと周辺にどんな世帯が住んでいるかも確認しました。

この物件の決め手となったのは住環境です。駅から徒歩圏内で、学校やスーパーも近く大きな公園もある。ここは人気のエリアなので、内見の帰りには購入を決めていました。

ライフスタイルの変化に合わせて住み替え
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ライフスタイル
コンサルタント:
清水
ライフスタイルの変化に合わせて住み替え

H様ご家族は、お子様が2人になり広い家への住み替えを希望されていました。以前のリノベーションに大変満足しており、本当は引っ越したくなかったのですが、家族が増えたため、同じ沿線で広い物件を探すことに。

物件探しでは広さだけでなく家の形を重視し、内覧では具体的な希望を聞きながらご提案。その結果、周辺環境が良く希望を満たす物件に決まりました。

リノベーション済み物件と実際にオーダーリノベーションした物件の違いは、「住む人に合わせて作られたか」です。H様は明確なイメージを持っていたため、物件探しもスムーズに進み、内覧後すぐに購入を決めました。ライフスタイルの変化に合わせた住み替えがしやすいのも、中古マンションリノベーションの利点です。

お客さまとのコミュニケーションを円滑にするリノベーションアプリ
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物件購入担当:廣川
お客さまとのコミュニケーションを円滑にするリノベーションアプリ

ライフスタイルコンサルタントの清水から引継ぎ、物件探しは私が担当しました。リノベーションアプリを通じて、清水さんとH様のこれまでのやり取りが共有されていましたので、H様の希望や家族構成、ライフスタイルなどを理解し、最適な物件を提案することができました。

物件担当者として、物件の情報を整理し、お客さまの希望に合う物件を提案することはもちろんですが、お客さまとのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築くことを心がけています。リノベーションアプリは、そのための有効なツールの一つです。

住まいづくり

デザイナーとイメージを共有しながら理想を実現
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前回はさわやかな西海岸風のイメージでしたが、今回はもう少しシックな感じにしたいと思いました。デザイナーの方にイメージをピックアップしてメールで送り共有。「子供部屋には目が行き届くようにしたい」「キッチンでは料理を作りながら会話を楽しめるカウンターが良い」など、やりたいことは出し惜しみせず全て伝えました。中にはできないこともありましたが、代案を提示していただくなど、親身に対応していただきました。

解体のときにダクトが発見されて、冷蔵庫の配置を変更しなければいけないことがありましたが、可能な限り理想の間取りにできたと思います。

施工中は住まいができあがる過程が見られるのが良かったです。中間確認の時には、子供も連れて見に行きました。施工中も1週間に1回レビューが送られてくるので心配事はまったくありませんでした。

住んでみて

同じマンションの住人から、「全然違う」と驚きの声
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ロケーションを含め間取り、部屋の雰囲気など満足しています。レイアウトもほとんど変えたのですが、同じマンションに住んでいる友人が遊びに来られたときは、他の部屋とぜんぜん違うので驚かれていました。

とくにキッチンの目の前に計画した子供部屋には工夫があります。部屋としては独立しているのですが、実は仕切り上部に付けた室内窓にはガラスが入っていません。そうすることで、子供部屋で過ごしているときもお互いの気配は感じますし、エアコン1台で温度調整もできます。

あと、電気代が安くなりました。前の家は建物の構造上とても寒くて、常にエアコンをつけて生活していました。部屋は広くなったのですが、電気代は2/3程度に下がり、お財布にもやさしい家となりました。

お気に入りの場所

デザイナーからの提案を取り入れ、より快適な生活空間に

キッチン

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手入れしやすいオールステンレスのシステムキッチンは、EIDAIのものです。リノベる。のショールームで一目惚れをして決めました。また、キッチン上部の棚はイメージを伝えていたのですが、期待以上のものに仕上がり気に入っています。 

 

カウンターキッチン

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キッチンで好きな飲み物を飲みながら料理を作って、カウンターに座っている子供たちに出せる。お店のマスターになった気分が味わえます。料理の工程が見えるので、苦手な食材があると「それ入れないでよ」と言わることもありますが、自然と会話が生まれ楽しいです。調理の工程が見えるので料理にも興味を持ち始めたみたいです。

 

ワークスペース

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リモートワークができるように、リビングの一角を区切りワークスペースを作りました。夜遅く、土曜日の朝にちょっとだけ、みたいにわざわざオフィスに行かなくても良いくらいの仕事を家でできるようになりました。たまに子供がタブレットで遊んでいることもあります。夫婦の共有スペースとして活用しています。

 

化粧スペース

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脱衣室に設けられた化粧スペースは、デザイナーの坂巻さんがおすすめしてくれたものです。鏡の裏には収納スペースもあり、ヘアアイロンのためのコンセントもあり、一日の気持ちの入れ替えの場所として便利に使っています。女性ならではの行き届いた提案が響きました。

 

玄関脇の洗面台

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帰宅後すぐに手を洗えるように、玄関脇に配置された洗面台。朝の慌ただしいときに洗面室の取り合いにならないのは良いですね。

こだわりの空間で新たな生活を楽しめるようにデザイン
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担当デザイナー:坂巻
こだわりの空間で新たな生活を楽しめるようにデザイン

今回のリノベーションでは、ダイニングテーブルを置かず、キッチンカウンターをダイニングテーブルとして活用することで、スペースを有効活用しました。また、リビングとキッチンの間に段差を設け空間を区切ることで、それぞれのスペースの独立性を高めました。

キッチンは、ご夫婦が飲食関係の会社にお勤めであることから、オールステンレス製のキッチンにし、収納やバーカウンターなどを設置して、まるでお店のように料理とお酒、ご家族との会話を楽しめる空間にしました。

子供部屋は、将来的に2部屋に分けられるように広めに設計し、空調とプライバシー確保のために工夫を凝らした室内窓を設置しました。

ご夫婦それぞれの在宅ワークスペースとして、インナーテラスを活用するアイデアをご提案しました。ワークスペースの壁には、以前の住まいづくりで使用したクロスの余りを使っています。H様がいつか使えるかもと大事に保管されていたクロスを、思い出を残しつつ空間のアクセントにしています。

収納スペースにもこだわりました。ワインセラーのサイズに合わせた収納や、既存の家具に合わせたシャッター扉など、使い勝手が良いように工夫しています。

今回のリノベーションは、単に住み替えをするだけでなく、ライフスタイルの変化に合わせて、新しい空間で新たな生活を楽しむことができるようにデザインしました。

リノベを検討する人へ

やりたいことはすべて伝えることが大切
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実際に住んでみないとわからないことも多いです。特にコンセントの位置は、どんな家電をどこに置くのか、将来の替えのときに必要になるかもしれないなど、いろいろ悩みました。しっかり検討したはずなのに、壁掛けテレビの配線が見えてしまう場所にコンセントを配置してしまい、ちょっと後悔しています。

やりたいことはとりあえず全部言ってみることが大事だと思います。今の住まいへの不満、リノベーションで実現したいこと。できる、できないはもちろんあると思いますが、たとえできないことでも代案をいくつもご用意いただけます。

間取り図

(before / after)
Before 堀邸_before
After 堀邸_after
フォトギャラリー
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